Snow Man目黒蓮＆原嘉孝らの奮闘に、向井康二号泣「こんな泣かれたら、もらうやろ!?」

3月27日放送の「アイ・アム・冒険少年 春の脱出島4時間SP」(TBS系)で、Snow Man目黒蓮とジャニーズJr.時代からの親友・原嘉孝ペア、肉体派俳優・照英＆永井大ペア、そしてあばれる君が恒例企画「脱出島」に挑戦。スタジオでVTRを見守ったSnow Man向井康二が思わず涙した。

Snow Man目黒蓮＆親友・原嘉孝、照英＆永井大、あばれる君が参戦

島から4km先のゴールにたどり着くまでのタイムを競う同企画では、これまで通り45リットルのバッグに入るものであれば水と食料以外なら持ち込み可能という“ワンバッグシステム”が採用。3組は島から対岸の別の島への脱出タイムで競う。

照英＆永井は、ともに戦隊ヒーロー出身。それぞれ自身の子どもたちからの応援を受け、父親の頑張る姿を見せたいと脱出行を繰り広げた。今回が「脱出島」20回目という絶対王者・あばれる君は、アニバーサリー回を飾るべく負けられないと意気込む。

そして、前回の挑戦で脱出に成功している目黒は、本気で優勝を目指すためのパートナーとしてジャニーズ事務所同期で現在舞台を中心に活躍中の原とともに挑戦。2人はシンメとして切磋琢磨した仲で、Jr.時代から苦楽を共にし、プライベートでも親交が深い。

「自分が原に対してできることは全部やろうって…」

番組では原が、目黒がSnow Manとしてデビューした時に「隣にお前がいなくなるのがショックで3日間実家から出られなくて。うらやましく思うし悔しくも思うし。あんまり見られなかった、目黒がテレビに出ても」と、祝福する気持ちはもちろんあるのに「なんであいつのことを正面から応援できないんだろう。そんな自分が嫌で…」と思ったという当時の心境を涙ながらに語る姿も映し出された。

目黒も原と一緒に在籍していた宇宙SixとSnow Manの両方でデビューしようとどちらも本気でやっていたが成し遂げられなかったことを「めちゃくちゃ悔しくて。でもそれを思いながらも自分の一生に一回の人生を考えなくちゃいけないっていうところも…」と振り返り、「そのときに自分の中で誓ったことがあって。自分が原に対してできることは全部やろうって決めた」と明かした。

目黒と並んで砂浜に座り大粒の涙を流す原を見て目黒は「泣くなよ。この軍手使えよ」と、島からの脱出に使おうと持ってきた2人の思い出を重ね合わせた軍手をわざと原の目元に押しつけた。