見上愛“日和”の家族の真相、三山凌輝“榊田”が青木柚“市松”を慕う真意が明らかになった展開に深呼吸必至<往生際の意味を知れ!>

2023/03/29 13:56 配信

ドラマ レビュー

三山凌輝“榊田”が、ケガをした青木柚“市松”を心配し見上愛“日和”を問い詰める「往生際の意味を知れ!」第4話より (C)「往生際の意味を知れ!」製作委員会・MBS (C)米代恭/小学館

見上愛青木柚がW主演を務めるドラマ「往生際の意味を知れ!」(MBS:毎週火曜深夜0:59-1:29、TBS:毎週火曜深夜1:28-1:58)の第4話が、3月28日に放送。見上演じる日和の家族の過去と現状、三山凌輝演じる榊田が青木演じる市松を慕う真意が明らかになり、予測不能な展開となった。(以下、ネタバレを含みます)

元カノ・見上愛“日和”×元カレ・青木柚“市松”、アンモラルな“妊活復讐劇”


本作は、過激でアンモラルな“妊活復讐劇”で話題を呼ぶ米代恭氏の同名コミックスが原作。W主演の見上が国民的エッセー「星の三姉妹」の著者・日下部由紀を母に持つ美女・日下部日和を、青木が7年前に別れた元カノ・日和のことが忘れられないサラリーマン・市松海路を演じる。

さらに青木演じる市松の同僚・八幡典子役に元乃木坂46樋口日奈、市松の大学からの友人で超人気俳優の榊田正史役にBE:FIRSTRYOKIこと三山。見上演じる日下部日和の母親・日下部由紀役に山本未來、由紀の次女・日下部珠緒役に安斉星来、同じく由紀の三女・日下部千世子役に宮崎優、日和ら三姉妹の叔母・日下部美智役を遊井亮子が演じる。

三女・千世子の母親依存と、母・由紀が父親を監禁していた事実が発覚


三女・千世子の身に危険が迫っていると、日和は市松を連れ次女・珠緒と叔母・美智とともに、千世子を助けに行く。クリニックから一人出てきた千世子と久しぶりの再会を喜び、千世子を連れて帰ろうとした時、母・由紀が現れた。千世子の乗る車椅子にGPSがつけられていたのだ。

日和が千世子を連れ帰ろうとすると、千世子は「行くなんて一言も言ってないよ」と話し始めた。由紀から薬を飲まされていて命が危険だと伝えると、自分が病気なら母親の漫画はもっと面白くなると怪しくほほ笑む千世子。そんな千世子に由紀が近づいたと思ったら、車椅子に乗ってる千世子が後ろ向きに坂道を下り始めた。

坂道を急スピードで下ってきた千世子を受け止めた市松は意識を失い、珠緒が勤めている病院に搬送された。看病する日和が市松に父親のことを話し始める。小さいころ、自宅の隣にあった母親の事務所から物音が聞こえ退治しようとしたこと。でもそこにいたのは父親で、警察に通報するように頼まれたこと。衝撃の事実だったが、市松は冷静に聞いていた。