4月20日(木)に、バカリズムがMCを務める「私のバカせまい史」(毎週木曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)がスタート。初回収録後、バカリズムと進行役の永島優美アナが囲み取材に応じ、番組の見どころや、プレゼンのネタ決めに関する裏話などを語った。
同番組は、誰も調べたことがないような“せま~い歴史”=「バカせまい史」を紹介する新趣向のバラエティー。これまで特番として放送され、2022年5月の放送分は、ギャラクシー賞(テレビ部門2022年5月度月間賞)を受賞している。
レギュラー初回の放送では、さらば青春の光・森田哲矢が「箱の中身はなんだろな史」、霜降り明星・せいやが「淡谷のり子の低得点史」、そしてバカリズムが「カラオケビデオ俳優史」をプレゼンする。
まずは収録を振り返り、バカリズムは「特番と変わらず、それぞれのネタも面白くて、自分のネタも結構うまくいったなと。疲れましたが、達成感があって心地の良い疲れだと思います」と話し、永島アナは、プレゼン後の「皆さんの晴れやかな表情が印象的でした(笑)。ゴールデンになったらテーマが広くなるのかな、なんて思っていたのですが、全然変わらず、“バカせまい史”は“バカせまい史”だなと。皆さんの熱量を変わらず感じました」と語った。
また、レギュラー化することについて、バカリズムは「まさかゴールデンだとは思わなかったのでびっくりです。深夜でこっそりやっていくタイプの番組だと思っていたので、未だにこれがなぜゴールデンなのか分からない(笑)。懐の深さがうれしいです」、永島アナは「出演者の皆さんがあまり寝ずにプレゼン準備をしていたり、スタッフも本当に時間をかけていたりするという話を聞いていたので、それがゴールデンのレギュラーになって、より多くの人に見てもらえるというのは感無量です」とコメントした。