相葉雅紀「相葉マナブ」放送10周年を迎え「どうか見捨てないで、見続けてください」

2023/04/02 14:53 配信

バラエティー

小峠英二コメント「10年続いた理由は、相葉君が作り上げる絶妙に緩い空気」


10年続いた理由は、相葉君が作り上げる絶妙に緩い空気じゃないですかね。なんとなく、何を発言してもいいみたいな(笑)、とりあえず言っておこうという空気があって。いろいろとテレビにも出させていただいていますけど、なかなかこういう空気感の番組というのはないので。普通のバラエティーだったら、仕事を失うような(笑)。「小峠って、こいつ使いづらいな」「こいつ空気読めてないな」と言われるような言動でも、成立するという不思議な番組なんです。

今後やりたい企画で言うと、昨年、相葉君とスノーボードに行ったんですけど、スノーボードの板を作ってみたいですね。それでみんなで雪山に行くという。ただ、滑りたいだけじゃないかって言われそうですが(笑)。

澤部佑コメント「相葉雅紀の“愛され力”に尽きるのでは」


番組が長く続いているのは、運ももちろんあるでしょうけど、相葉雅紀の“愛され力”に尽きるのではないでしょうか。農家さんや皆さんのご協力がないと番組が成立しないということがあるのですけど、なぜ協力してくれるのかといえば、まさにそこだと思います。農家さんのネットワークはすごいですから、もし、カメラが止まっている時の相葉雅紀の態度が悪かったら、一気に広まりますからね(笑)。それが全くないですし、カメラが回っていないところでも、ずっと農家さんとお話していますから。そういった姿勢が大きいと思います。

思い返すと、相葉さんも最初は何にもできなかったですから。そこから魚を捌けるまでになって本当にすごいです。初見の重機を自分の体の一部かのように扱いますから、それもすごいです。

岡部大コメント「なんてすてきな番組なんだろうと思いながら」


毎回めちゃくちゃ楽しんでいます(笑)。最初、澤部さんから「仕事って思わなくていいから」とアドバイスいただいて(笑)。本当に楽しむことが大事だと言っていただいたんですが、入ってみたら本当に受け入れてくれると言いますか、相葉さん含めて、スタッフの皆さんも楽しんでいる感じがあるので、僕もその場にいて一緒に楽しませていただいています。

帰りのロケバスがグッスリ眠れるんです。まるで旅行に行った帰りみたいに(笑)。楽しんで、おいしいご飯を食べて…なんてすてきな番組なんだろうと思いながらやらせていただいています。

個人的には、またワカサギ釣りに行きたいです。初めて参加したロケがワカサギ釣りだったんですが、罰ゲームですごく静かになった時間があって…。苦い思い出もありますので、リベンジしたいですね。次は、一番釣れる解禁の日に行きたいです。

それと、地元の東北にも行ってみたいです。僕は秋田県出身なのですが、じゅんさい採りやきりたんぽ、しょっつるなどもありますので、そういったものを作るのも面白そうですね!