白洲が演じる信昌は、武田との最前線の地である奥三河の山深き長篠城城主。激戦が続く中、武田に寝返らないように信長は、徳川家の幼き姫・亀姫(當真あみ)を信昌に嫁がせるように命じる。亀姫は山奥の地に嫁入りすることに不安を抱くが、信昌は心優しき若き当主だった、という役どころだ。
広瀬が演じる於愛の方は、笛を吹くのが趣味だが、いつも音程がずれる。そのユーモラスな行動が、周囲に癒やしを与える。我慢が続いていた家康の心に明かりを灯す、愛深き姫。実は夫を戦乱で亡くし、幼子を連れて側室となった苦労人。
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