記者からは、「“研究発表”が今後、役立ちそうな場面はあるか?」という質問が。バカリズムは「ネタや日常生活に役立つことは一つもないです(笑)」と回答し、「明日には忘れている、それくらいどうでもいいことを掘り下げるのがこの番組の良さだと思います」と続けた。ヒコロヒーも、「役に立つかもと思って見ていただくのではなくて、役に立たないかもと思って見てください」とアピールした。
3人が座る階段には、これまで番組で取り上げられた“バカせまい史”のテーマ名と、これからプレゼンされる予定のテーマ名が一段ずつ記載されており、それを見ながら振り返る一幕も。最後にバカリズムは、「特番時代から、本当にどうでもいい、人生の役に立たない、なんでそこを調べたんだというようなことを、いい大人が時間をかけて発表するだけの番組です。ゴールデンになっても全然変わらないまま、どこまでやっていけるかチャレンジなんですけど、温かく見守っていただければなと思います」と、視聴者へメッセージを送った。なお、イベントの模様は、フジテレビ公式YouTubeなどで見ることができる。