5月15日(月)に放送される、吉岡里帆主演の月曜プレミア8スペシャル「神の手」(夜8:00-9:54、テレビ東京系)の追加キャストとして、大谷亮平、入山法子、橋本良亮(A.B.C-Z)、市川由衣、山本未來、尾美としのりの出演が発表された。同作は、小説の“盗作疑惑”から巻き起こる新感覚ミステリー。
原作は、現在「蟻の棲み家」の大ベストセラーにより注目のミステリー作家で、2011年に「大絵画展」で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、望月諒子の同名小説「神の手」。2001年に刊行されたデビュー作にして、木部美智子シリーズの第一弾でもあり、森村誠一から絶賛されたことでも話題となった記念碑的作品だ。
同ドラマで吉岡が演じるのは、元新聞記者だが、事件の裏側にある人間の本質を追求するためフリーになったジャーナリスト・木部美智子。ゴシップに興味はなく、3年前の未解決誘拐事件を独自に追い続ける中、次第に“盗作疑惑”騒動に巻き込まれていく。一方、安田顕はどこか闇を感じさせる「新文芸」編集長・三村幸造を演じる。
文芸誌の編集長・三村に突然不可思議な電話をかけてくる心療内科医・広瀬達也役を演じるのは大谷。広瀬の電話をきっかけに物語が大きく動き出す。
さらに、三村が担当していた失踪中の作家の卵・来生恭子役は入山、美智子の連載ページを担当する「週刊フロンティア」編集部員・中川春樹役は橋本、小説家を自称する謎の女性・高岡真紀役は市川、「新世紀文学賞」受賞作に盗作疑惑が浮上する大御所作家・本郷素子役は山本、美智子に盗作疑惑の取材を依頼する「週刊フロンティア」編集長・真鍋竹次郎役は尾美が演じる。
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