ミステリーは好きなジャンルなので真相が明かされていく楽しみはありましたが、一人の女性との出会いが人の人生をこうも劇的に変えてしまうのかと衝撃的な展開に魅了されました。すてきな作品の一端を担うことに喜びを感じていますし、ぜひ多くの方に楽しんでいただければうれしいです。
今回出演のお話をいただいた時は、たいへん魅力的なスタッフの皆さま、キャストの皆さまとご一緒させていただけること、うれしく思いました。
恭子から感じたのは、“書くこと”に取りつかれた人がもつ苦悩や孤独感、“言葉”に侵食されていく心と身体、それにも勝る周りが羨むほど眩しい才能に、どうしようもない寂しさ、精一杯、恭子を受け入れ、演じさせていただきました。
普段、当たり前に使っている私たちの“言葉”について考え、そしてその“言葉”が持つ力を感じる、ひとつのきっかけになれたらうれしいです。どうぞ、お楽しみに!
久々のドラマだったのでとてもうれしかったです。台本を読んだときは難しい役だと感じたので不安もありました。さらに時間が無い中での撮影でしたので、“ご迷惑をかけることのないように”と心掛けて挑んだ作品です。
俳優としての橋本良亮を堪能していただけるよう、自分なりに努力をしたので、多くの方に見ていただきたく思っています。「神の手」並びに「俳優・橋本良亮」をよろしくお願いします。
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