菅田将暉主演映画「ミステリと言う勿れ」、通称“広島編”の特報映像が初解禁

2023/04/20 15:09 配信

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菅田将暉主演映画「ミステリと言う勿れ」ティザービジュアル(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

菅田将暉が主演する映画「ミステリと言う勿れ」、通称“広島編”の特報映像が初解禁された。

原作でも人気の高い通称“広島編”で、整が遺産相続事件に巻き込まれる


9月15日(金)に全国公開を迎える本作は、累計発行部数1800万部を突破している田村由美氏による同名コミックスが原作。2022年1月期のフジテレビ系月9ドラマとして放映され、瞬く間に話題となり高視聴率を記録。2022年日本民間放送連盟賞・番組部門テレビドラマにて優秀賞を受賞した。

今回、舞台となるのは、原作でも人気の高いエピソードの通称“広島編”。ドラマシリーズに引き続き、菅田が天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生・久能整を演じる。広島を訪れた整が、代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる。

本作のヒロイン、整を狩集家の遺産相続事件に巻き込んでいく狩集汐路を演じるのは原菜乃華。汐路のいとこで狩集家の遺産相続候補者の一人・勝気な性格の赤峰ゆらに柴咲コウ。狩集家お付きの弁護士の孫で汐路の初恋の人・車坂朝晴に松下洸平。汐路・ゆらのいとこで、同じく、狩集家遺産相続候補者の一人、臨床検査技師の狩集理紀之助役に町田啓太。さらに、汐路・ゆら・理紀之助のいとこで、狩集家の遺産相続候補者で、ヤンチャな性格だが根は真面目な波々壁新音役に萩原利久が出演する。

「久能整くん、力を貸して」いわく付きの遺産相続の行方は


このたび、解禁された特報映像は、「久能整くん、力を貸して」、そんな汐路(原)の言葉と力強い表情に、戸惑う整(菅田)の姿から始まる。ドラマでおなじみの音楽とともに、“広島編”らしく、宮島の厳島神社や原爆ドームなど、広島の名所が映し出される。

また、何やら物騒な汐路の説明に合わせて、蔵の鍵、日本人形、遺言書、そして神妙な面持ちの狩集家の関係者・ゆら(柴咲)・朝晴(松下)・理紀之助(町田)・新音(萩原)の姿が映し出される。登場人物がもれなく全員怪しく見える状況の中、川へと落ちる整。

終盤には、激しく洋服を引っ張り合う整と汐路が。「どうして拒否もOKも“結構です”なんだろう、日本語って。結構です! 本当に嫌なんです!」と、いつもの整ぶしもさく裂。汐路から「面倒くさいなぁ…」と言い放たれる展開に。「ミステリと言う勿れ」らしく、軽妙なおしゃべりやほほ笑ましいやり取りも垣間見える。