4月29日放送の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」(文化放送)では、佐久間大介が早口に悩むリスナーにアドバイスを送った。
「オタクあるある」だと思うが、人と話すときに「ものすごいマシンガントークになってしまう」というリスナーから、佐久間が人と話す時に意識していることを教えてほしいというメールが届く。
メールを読んでいる最中から、佐久間は「ブーメラン返ってきて、そのまま刺さってるよ、俺に(笑)」などと言い、「伝えたいと思えば思うほど、言いたいことが溢れて早口になってしまいます」というリスナーに「俺じゃん」と深く共感。
佐久間は「これはしょうがないよ。オタクのさがだから。オタクっていうのは、この短時間の中にどれだけ言葉を詰め込んで、愛を伝えたいかっていうのを常に考えるし、熱量が上がれば、車と一緒でアクセル踏めばスピードそれだけ上がるのよ」と解説する。
佐久間自身、ラジオでのトークなどを振り返って「うわっ今、俺、なんかすごいニヤニヤしてネチネチしゃべってる」と感じたり、相手が聞き取れているか不安になることはあると明かす。
そんな中でも「自分の中で失敗だって思っていることってすごく勉強」になっていて、誰かに伝えた言葉を自分の中で復唱して、相手に伝わったかを考えるし、やってしまったことに対しては「しょうがないじゃん。出たとこ勝負だから」と割り切ってもいるという。
また「ゆっくりしゃべるってことをすると、熱量が上がりきらない時がある」ため、「その方が詰まらないと思うから、全然盛り上がってよくて」と早口を容認。ただ「伝えたいワードとか、フレーズを強調する、もしくは何回も言う」というポイントも伝える。
結果的に伝わらないことがあれば、相手が聞き返してもくれるので「熱量が一番大事だと俺は思うね。誰に話すにも、何を話すにも。好きなことなら特にね」と持論を述べた。
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