<らんまん>宮野真守“逸馬さん”、魂の演技でトレンド入り 博多大吉もロス「これで終わりは嫌だな」

2023/05/02 13:59 配信

ドラマ レビュー

宮野真守“逸馬”の名シーンに感動の声「らんまん」より (C)NHK

連続テレビ小説「らんまん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。5月2日放送の第22回では、自由民権運動家・早川逸馬(宮野真守)が万太郎(神木隆之介)を命懸けで守るエピソードが登場。視聴者から感動の声が上がり、「逸馬さん」がTwitterのトレンド入りする反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)

万太郎、逸馬らと共に逮捕!


幕末から明治、そして激動の大正・昭和を舞台に、高知県出身の植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)が植物学の道を情熱的に突き進んでいく「らんまん」。第5週「キツネノカミソリ」では、実家・峰屋を出て植物学の道に進むことを決めた万太郎の決断とその後が描かれている。

第21回で、逸馬たち結社「声明社」と共に演説会に参加していたところを、集会条例違反の名目で逮捕された万太郎。続く第22回では、厳しい取り調べが繰り広げられた。

「おまんも結社の一味じゃろうが」と、関与を疑われた万太郎。警官たちは、峰屋が声明社に資金提供していたとも疑っている様子だ。必死に否定していた万太郎だが、警官から拷問を受ける逸馬の姿を目の当たりにし、絶句した。

「仲間じゃないき!そんな奴」逸馬、一世一代の“ウソ”


何度も殴られ、顔を水にぶち込まれ、血だらけでボロボロの逸馬。だが、万太郎の姿を一瞥(いちべつ)すると「仲間じゃないき!そんな奴」「そいつはただあの場にいてマヌケな顔しちょったき、えい金づるやと引っ張り上げただけじゃ」「こんなボンボンがわしの仲間じゃと本気で言うがか?ナメてくれたもんじゃあ!」と絞り出し、万太郎を突き放した。

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