「あいつが上手で下手が僕で シーズン2」(日本テレビ・毎週火曜日24:59-/読売テレビ・毎週土曜24:58-)第3話の場面写真とあらすじ、予告動画が到着した。
“遭難劇場”と揶揄されているお笑いライブハウス「湘南劇場」で、崖っぷち芸人たちがなんとか這い上がろうと奮闘している。新支配人のもと導入されたランキング制度にとまどいながらも、もがき続けるエクソダス(荒牧慶彦・和田雅成)、ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)の面々。
家族でも恋人でもない、親友とも違う、『相方』という距離感が生み出す友情・喧嘩・嫉妬、そして笑い。シーズン1に続き、パワーアップした芸人青春群像劇パート2。
支配人のヨロズ(酒井善史)から、らふちゅーぶのレギュラーラジオ番組の作家をやらないかと誘いを受けていた時浦(荒牧慶彦)。高校時代は“はがき職人”をしていたほどラジオが好きな時浦は、その誘いを受けようと決意する。だが、時浦の相方・島(和田雅成)と、らふちゅーぶの鳴宮(崎山つばさ)はかつてコンビを組んでいたという間柄。つまり、時浦がラジオの作家を引き受ければ、元相方のレギュラー番組を今の相方がサポートするということになる。そのことを島がどう思うか気にしていた時浦は、島に作家の話を言い出せずにいた。
そんな中、ランキング制度の次の課題が「SNS」だと発表される。湘南劇場のTwitterアカウントを使い「いいね」の数で競い合うことになった芸人たちは、登録者数10万人のYouTubeチャンネルを持ちSNSで大バズリしている異色コンビ・ねあんでるに有利過ぎる課題だと半ば諦めモード。とりわけ、細かなマーケティング分析などを駆使してネタを考える、ねあんでるのブレーン・黒旗(中尾暢樹)に勝てる気がしないという声が上がる。
すると、黒旗の相方・千波(木津つばさ)が自分もSNSでバズるネタを作ることができると言い出し、ねあんでるの2人は千波が作ったショートネタ動画の撮影をスタートする。そしてTwitterに次々と動画を上げていき「いいね」はもちろん、フォロワーの数も増加。順調に課題を達成しているかと思いきや、黒旗が突如「SNSやめます!」と引退宣言。寝耳に水の千波は動揺を隠しきれず…。
――という物語が描かれる。
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