SixTONES・松村北斗となにわ男子・西畑大吾が、2023年7月にスタートするオシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)で初めてダブル主演としてタッグを組み、最強バディーを結成することが分かった。また、ドラマでの共演は同ドラマが初となる。
同ドラマは、新時代のミステリー作家・青崎有吾氏が出版した同名タイトルのシリーズ小説を映像化。韓国や中国でも翻訳本が発売され、WEBTOON版も大好評を博すなど、国内外から注目を集めている作品。
相棒でありライバルである二人の探偵、御殿場倒理(松村)と片無氷雨(西畑)が、共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑んでいく本格ミステリードラマ。
松村が演じるのは、悪魔のような巻き毛&黒のタートルネックが特徴の“不可能”専門探偵・御殿場。密室犯罪や衆人環視の毒殺など不可能犯罪のトリック(=HOW)の解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人。
一方、西畑が演じるのはスーツ姿の「地味眼鏡」こと、“不可解”専門探偵・片無氷雨。彼の得意分野はダイイングメッセージや現場の遺留品などから、動機や理由(=WHY)を読み解くこと。社会性に欠ける倒理とは違い、常識的な性格も氷雨の持ち味だという。
そんな二人は相棒にしてライバル。この何とも不思議な均衡関係の中、折に触れていがみ合いながらも、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合い、次々と奇妙な難事件に挑む。
さらに劇中では、二人がゼミ仲間だった大学時代に直面した闇深き“未解明”事件の真相についても、徐々に明かされていく。一筋縄ではいかない謎解きの面白さはもちろんのこと、時に軽快でほほ笑ましく、時にブラックでヒリヒリする人間模様も入り乱れ、ドキドキの裏切り展開を連発する。
メイン監督を務めるのは鬼才・堤幸彦氏。今回は2014年1月放送の「トリック新作スペシャル3」以来、9年半ぶりにテレビ朝日のドラマでメガホンを取り、松村&西畑と初タッグを組む。
これまで唯一無二のバディーものミステリーを次々と大ヒットさせてきた堤監督。「#ノキドア」では一体どんな独自演出で、松村&西畑から新たな顔を引き出すのかが見どころの一つとなる。
さらに脚本を手掛けるのは、数々の人気シリーズを世に送り出してきた浜田秀哉氏。そして劇中音楽は、fox capture planが担当する。
なお、オシドラサタデーの公式SNSでは現在、「スペシャル企画」を実施。何が起こっているのかは公式SNSにて確認することができる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)