俳優、声優、YouTuberとして幅広いフィールドで活躍中の染谷俊之の魅力に迫るWEBザテレビジョンの連載「月刊染谷WEBマガジン」。毎月、深掘りインタビューを敢行し、仕事の近況からプライベートまで、事務所NGギリギリの質問をぶつけて“染様(染谷俊之の愛称)”を丸裸にします。第14回は、現在配信中のニコニコチャンネル「月刊染谷マガジン」のこれまでを総括してもらいました。
──2022年10月にスタートした「月刊染谷マガジン」。毎月1回配信を続け、1年が過ぎました。
あっという間でしたね。これまでいろいろな方にゲストに来ていただいたんですが、久しぶりに会う方だったり、ずっと共演してきた方だったり、先輩後輩を問わず、とても楽しかったです。
──ゲストを招く形式になったのは、2回目の配信(2021年11月)からで、廣瀬智紀さん(俳優)から、(2023年4月配信の)⾼橋怜也さん(俳優)まで、その数は15人以上になります。どんな基準で選んでいるのですか?
最近は共演できていないけど、実は仲がいい人たちです。仕事現場はもちろん、コロナ禍ではプライベートでも会う機会がなかなかなかったので、僕が「今、会いたい!」という人に声を掛けて、来てもらっています。
──特に印象に残っているゲストはいますか?
全員です。みんな濃かったですね。ハンバーグ、焼きそば、唐揚げ、オムライス…みたいな(笑)。(しみじみと)いやあ、ほんと毎回楽しかったなあ。
──その中でも特に濃かったゲストは?
舞台「クアンタム -TIMESLIP 黄金丸-」(2022年8月)で共演して、12回目の配信(2022年9月)に来てくれた鳥越裕貴くん(俳優)。実は知り合ったのは10年くらい前で、付き合いは長いんですが、これまでそんなに共演経験はなかったんです。でもその舞台で初めてガッツリ共演して、いろいろな話をしました。お互い知り合った当時から全然変わってなくて、すごく素敵な人だなと改めて思いました。
──普段のお2人はどんな感じなんですか?
僕より4歳年下なんですけど、全然タメ口(苦笑)。先輩・後輩というより、友達みたいな関係ですね。これは知り合った頃からずっと変わりません。鳥ちゃん、ありがとうね!
──「月刊染谷マガジン」の人気コーナーの1つが、巷でひそかに話題となっているグルメを紹介する「染谷イーツ」。これまでで印象に残っている食べ物はありますか?
最近の回だと(2023年2月配信の)クァベギや(同年1月配信の)バクラヴァがインパクトに残ってますが、もっと前だと(2022年6月配信の)「KUMO」と、(同年7月配信の)「クロッフル」がめちゃくちゃおいしかったです。特に「KUMO」は1日20個限定で並ばないと買えないそうで、「そりゃあ並んででも買うよね」っていう納得の味でした。(ゲストの俳優・高本)学と一緒に食べた「クロッフル」もおいしかったですね。あの食感が忘れられないです。学が「これまで食べたお菓子の中で、一番うまい!」って絶叫していました(笑)。これもなかなか手に入らないみたいですが、もう一度食べたいなあ。
──初期の回では、「地球グミ」や「トゥンカロン」、「横浜ビール」、「カッサータ」などがありました。
基本的にはどれもおいしかったです。でもやっぱり「KUMO」と「クロッフル」が群を抜いていましたね。あと、正直に白状すると「×××」はあまりおいしくなかったです。すみません、これは内緒で(笑)。あくまで嗜好の問題で、僕の口にはたまたま合わなかったというだけですよ!
──衝撃発言ですね。この話はこれ以上やめましょうか(笑)。
そうですね、話題を変えましょうか(苦笑)。
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