第4話は――
森を探索していた加藤(井之脇海)が何者かによって刃物で刺される緊急事態が発生。犯人と思われるキャップ帽を被った人物は、すぐさま現場から逃走してしまう。
加藤の命を救うため、乗客の持ち物の中から傷口の処置に使えそうなものを集める直哉(山田裕貴)や紗枝(上白石萌歌)、加藤が残したメモを元に森から薬草を調達してくる米澤(藤原丈一郎)たち。
さらに医師志望の和真(日向亘)も加わり、乗客たちが一丸となって懸命な処置を行なっていた。しかしそんな中、優斗(赤楚衛二)はふと、火災現場で先輩隊員に怪我を負わせてしまった自身の辛い過去を思い出してしまう。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“最大の危機!?”のテロップとともに、腹部を刺されて苦しむ加藤に「おい!しっかりしろ!」と直哉が声を掛けるシーンからスタート。また、「もし何かあったら…」とうつむく優斗の肩をつかみ、直哉が「おい!決めろ」と語りかけるシーンも。
さらに、“元の世界に残してきた想い”の文字や、「もっと役に立ちたい…そうじゃないと俺は」という声とともに大粒の涙を流す優斗の姿が映し出される。常に全員を救おうとする優斗の過去も、描かれるかもしれない。
動画の終盤では、“急展開!”のテロップとともに「この車両以外にも誰か人がいるってことやんな?」という声や、5号車にはいなかったはずの子どもの姿も。最後は乗客たちが涙を流す中、直哉が「死ぬなよ…」とつぶやくシーンで幕を閉じる。
予告動画を見たファンからは「加藤さん死なないで…!」「植物に詳しい加藤さんがいないとかなり困るんじゃ…」「どうか死者ゼロでお願いしたい」「帽子の男は誰?」「あの子どもは乗客の中の誰かの子どもなのかな?」「優斗くんが心配」「そろそろ6号車の人たちが登場するのかな…」などといった声が上がっている。
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