第4話は――
森を探索していた加藤(井之脇海)が何者かによって刃物で刺される緊急事態が発生。犯人と思われるキャップ帽を被った人物は、すぐさま現場から逃走してしまう。
加藤の命を救うため、乗客の持ち物の中から傷口の処置に使えそうなものを集める直哉(山田裕貴)や紗枝(上白石萌歌)、加藤が残したメモを元に森から薬草を調達してくる米澤(藤原丈一郎)たち。さらに医師志望の和真(日向亘)も加わり、乗客たちが一丸となって懸命な処置を行なっていた。
しかしそんな中、優斗(赤楚衛二)はふと、火災現場で先輩隊員に怪我を負わせてしまった自身のつらい過去を思い出してしまう。
――という物語が描かれる。
※「宮崎真佐子」の「崎」は、正しくは「たつさき」
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