虎松とこころの弟・漣は、前回の殺人事件が起こった4月13日の大五郎のアリバイを調べる。漣は聞き込みをすればするほど、いい話しか聞かない大五郎が犯人ではないと思い始めた。4月13日に行われた花火フェスタで週刊誌のカメラマンが撮影していたことを思い出したこころは、加賀美にその写真を送ってくれるように頼む。そして虎松と漣と共に、大五郎の足取りを追った。
花火フェスタで撮影した写真に大五郎が写り込んでいたこと、大五郎が倉庫で絵を描いていたこと、殺人予告の落書きと大五郎の絵は全く別人が描いたものだと鑑定の結果で判明したこと、大五郎が前日に肋骨を骨折していて殺人を犯す力が当時なかったことがわかり、虎松と漣は上司の南十字を説得。大五郎は無事釈放された。
虎松と漣は、大五郎と倉庫に絵を取りに行き、花を買って、まつりと待ち合わせした居酒屋「どんぞこ」へ。まだ来ていなかったまつりを迎えにこころと大五郎がクリーニング店に向かってるとき、虎松は死んだはずの父・一条彪牙の姿を見かける。一方、クリーニング店に着いたこころと大五郎。店先に人影がなく奥の部屋に向かった大五郎は、血まみれのまつりを発見した。
加賀美がこころにキスしたことで嫉妬し、すねまくる虎松がかわいすぎる。視聴者も「ほっぺぷにかわいいいし、肩キスキューンとなる」「何度見てもキュンが止まりません」などと、その後のこころと虎松の濃厚キスシーンにも胸キュンの様子。また、「まさかの!!最後衝撃が」「悲しすぎてぼーっとしてた」などとラストシーンにファンは呆然。Twitterでは犯人推察の声も盛り上がり、今回もTwitterでトレンド入りを果たした。
第6話予告映像は、殺害されたクリーニング店主・まつりにかけよるこころのシーンから始まる。ウェディング姿のこころが父・海造と母・伊織と抱き合うシーンなど、こころと虎松の結婚式のシーンが続く。そこに虎松の父・一条彪牙の姿も。最後には虎松が目を閉じているアップシーンが。第1話から並行して描かれていたこころの血まみれウェディング姿の真相が明らかになるという第6話は、5月23日(火)放送予定。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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