第8話は――
穣(飯島寛騎)は、先日の別れ際に、思わず豊(犬飼貴丈)にキスをしてしまったことを後悔しながら過ごす。一方、豊も予想外の出来事を自分の中でうまく整理することができないままでいた。
二人は連絡もすることができず、気まずいまま日々が過ぎていく。そして、ようやく思い切って会うことになった二人。穣は、豊にキスのことを謝って、実は自分と種(前山くうが)は、豊が公園でおにぎりをくれた時よりも前に、豊に会っていたことを明かす。そして、穣は秘めていた本当の気持ちを伝える。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「夢だったのだろうか」という声と、豊が自分の頬をそっと触れるシーンからスタート。
また、“明かされる、あの日の出会い”のテロップとともに、まだ幼い種を連れて歩く穣の姿が映し出される。「正直、母さんが亡くなって寂しいとか悲しいとか思う前に、少しホッとしてた」と語る穣の声はあまりに切なく、胸がキュッと締め付けられる。
動画の終盤では、穣が豊に「これで触れるの最後にするから」と告げ、手を差し出すシーンも。気まずい日々を二人はどのようにして乗り越えるのだろうか。
予告動画を見たファンからは「戸惑っている豊の表情を見ると何とも言えない気持ちになる…」「お互いを大切に思ってるからこそ距離ができてしまう二人…見ている方はもどかしい!」「ちゃんと穣くんも報われてほしい」「お父さんは後押ししてくれるのかな」などといった声が上がっている。
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