――お芝居の向き合い方に変化があった転機があれば教えてください。
「六本木クラス」(2022年、テレビ朝日系)ですかね。主演の竹内(涼真)さんのお芝居というものに向き合う熱量に驚かされて刺激を受けました。
自分が思っていたことを竹内さんに話したらしっかりと受け止めてくださって、それからお芝居の話をして、自分の中でワーっと燃えてきたものがあったんです。器が広くて、すてきな方だなと感じました。
――ちなみに、今後やってみたい役はありますか?
やってみたい役、なんだろう…小学生とか。他の方が演じているのを見て、小学生役を大人がやると面白いんだなと思ったんです。いや…でも、そしたら幼稚園児ですね。もし機会があるなら、幼稚園の年長さん役と本気で向き合ってみたいです!
――最後に作品の見どころと読者へのメッセージをお願いします。
『スイートモラトリアム』は、予想がつかないようなことが起こるのですが、キャラクターの個性がすごく立っている人たちが集まって、色濃い物語になっています。
その中でキュンキュンするところや、“なんかすてきだな”と思えたりとか。この時の、この瞬間の心情に共感できるなと思うところもあると思います。面白く見ていただけると思うのでぜひ見ていただけるとうれしいです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)