小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太が、生田斗真主演の新ドラマ「警部補ダイマジン」に(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)に出演することが解禁された。
7月スタートの同ドラマは、ヒット作「クロコーチ」を生み出したリチャード・ウー(原作)とコウノコウジ(作画)コンビの最新作で、ピカレスク・サスペンスとして話題の同名コミックスが原作。強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエースが、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す。ダークヒーローが巨悪に挑む物語。
監督を三池崇史氏が務め、生田が主人公の警視庁捜査一課のエース・台場陣を、向井理が警視庁捜査一課特命捜査対策班の室長・平安才門を、土屋太鳳が警視庁捜査一課強行犯第四係の刑事・七夕夕夏を演じる。
この度、小澤、シシド、浜野の3人の出演が解禁された。小澤は、警視庁・刑事部で、防犯カメラやコンピューターなど最新システムを駆使して捜査をする犯罪捜査情報分析統括センターの警部・占部貴教(うらべ・たかのり)を演じる。本来の職務とかけ離れた事件に首を突っ込む特命班にイヤな顔をする役所だという。
シシドは捜査一課特命捜査対策班の警部補・賀来(かく)さくら役。かつては大手IT企業でエンジニアをしていた経歴をもつ情報収集のスペシャリスト。平安(向井)に見込まれて、特命班のメンバーになり、平安の「台場さんに敬語は不要、こき使ってください」という言葉どおり、年上の台場にもズケズケとものを言う。
浜野は捜査一課特命捜査対策班のメンバー・牡丹則行(ぼたん・のりゆき)を演じる。台場より年下だが、準キャリアのため、階級は警部。かつては大学で行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト。ある程度の機転は効くが、運動神経が鈍い役所だという。