上田竜也「まさに“ギリギリ”でございます」　相島一之は“たっちゃん”の言葉にジ～ン…

キャスト全員で決起集会！

終始笑顔の取材会の様子からも伝わるように本作のキャスト、スタッフのチームワークは抜群のようで、話題はキャスト全員でご飯を食べに行ったという決起集会の話に。

相島らが、上田のことを「たっちゃん」と呼ぶほどの仲の良さで、その決起集会であいさつをした座長・上田の「全員の力で頑張ろうぜ」という言葉に相島は「なんて心に響く言葉でしょう！全員の力でですよ!?そこにいた20人くらいがジ～ンとしてましたね。そういう男です！」と、初共演とは思えない上田への心酔ぶりを見せた。

すると、高橋も「武士のようです」と上田の男っぷりに共感。続けて、「(稽古場で)最初、はだしでね。稽古場危ないからって…」と舞台裏での様子を明かすと、上田は照れくさそうに「お母さんのようで」とほほ笑んでいた。

上田竜也「最高の初日をプレゼントすることです」

本作で、“死者に優しく寄り添うガイド”というこれまでとは異なる役柄を演じる上田。今回の役について「だから、武士が邪魔したんですよ…(笑)。なので、皆さんに『良い人って何？』ってずっと相談してましたね」と役への向き合い方に苦しんでいたことを告白。

「でも、もう役は習得できたんですかね？」という質問に対しても、「それは、まぁ…」と即答できずにいたが、上田に代わって高橋が「もちろん！」と力強く返答すると、「すごいプレッシャー！(笑)」とうれしそうに笑った。

しかし、この日は河原の誕生日ということで「何かプレゼントは用意しましたか？」と聞かれると「俺たちができるのは最高の初日をプレゼントすることです」と断言し、男らしさを見せた。