菊池風磨“蒼太”から返信がこない…気が気じゃない倉科カナ“麻紀”があらぬ妄想を爆発させる<隣の男はよく食べる>

2023/06/08 12:00 配信

ドラマ レビュー

妄想の中で、菊池風磨“蒼太”と仲直りする倉科カナ“麻紀”(C)「隣の男はよく食べる」製作委員会

倉科カナSexy Zone菊池風磨がW主演を務めるドラマParavi「隣の男はよく食べる」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレビ東京系※Paraviにて配信中)の第9話が6月7日深夜に放送された。大河内麻紀(倉科)は本宮蒼太(菊池)へ謝罪メールを送るが、連絡が全然返ってこない状態が続いていた。そのことに不安を募らせる麻紀は、頭の中であらぬ妄想が膨らんでいく――。(以下、ネタバレを含みます)

「隣の男はよく食べる」とは


隣の男はよく食べる」は、美波はるこ氏による同名のデジタルコミックを原作にしたラブストーリー。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用な関係を描く。

35歳、彼氏いない歴約10年の大河内麻紀を倉科、麻紀の隣の部屋に住む肉食年下イケメン男子・本宮蒼太を菊池が演じる。また、麻紀と同じ会社で働く同期でなんでも話せる麻紀の良き理解者・町田桜役に山田真歩、何かと気に掛けてくれる麻紀の頼れる上司・篠原一義役に高橋光臣、昔蒼太が働いていた会社の上司で蒼太の憧れの女性・神野沙織役に市川由衣が配役。

さらに、10年前に麻紀と付き合っていた元カレ・省吾役の塚本高史、篠原の娘・ひよりが大好きなアイドル役の佐々木舞香(=LOVE)、中華料理店の店員役の近藤くみこ(ニッチェ)が脇を固める。

スマホを冷蔵庫の中に入れてしまうほど取り乱す麻紀…


前話のラストシーンで、蒼太への不信感から、つかまれた手を振り払ってしまった麻紀。翌朝になってそのことを思い出し、「なんであんなことしちゃったんだろ、私」と深く後悔する。そしてスマホが見当たらないことに気づき、一旦落ち着くために水を飲もうとしたところ、冷蔵庫の中に置いてあるスマホを発見…。無意識でやってしまうほど、麻紀の心の中は穏やかではない様子だった。

その後麻紀は蒼太の部屋を訪ね、昨日の件を謝ろうとする。しかし蒼太は不在だったため、麻紀は一度自分の部屋に戻り、「蒼太くん、昨日はごめん」という謝罪メールを送るのだった。