犬飼貴丈“豊”が飯島寛騎“穣”に向けた「ずっと一緒に生きていこ」に感無量 「超ド級のプロポーズじゃん」の声<僕らの食卓>

2023/06/09 14:10 配信

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(左から)飯島寛騎“穣”、前山くうが“種”、犬飼貴丈“豊” (C)三田織/幻冬舎コミックス (C)「僕らの食卓」製作委員会

犬飼貴丈飯島寛騎がW主演を務める「僕らの食卓」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)の最終話となる第10話が6月8日(木)に放送され、豊(犬飼貴丈)が自分は家族だと言って穣(飯島寛騎)に「一緒にご飯を食べて、ずっと一緒に生きていこ」と話す姿が描かれた。豊の家族宣言が感動を呼び、Twitterでは「超ド級のプロポーズじゃん」「感無量過ぎて、よかった以外の言葉が浮かばない…」と熱いコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「僕らの食卓」とは


同作は、三田織の同名人気コミックを原作に、共に食卓を囲むことで縮まっていく距離感を丁寧に描く食と家族のハートフルドラマ。育った環境の影響で誰かと一緒に食事をするのが苦手な会社員・豊は公園で年の離れた兄弟・穣と種に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。それ以来、豊と穣兄弟は一緒に食卓を囲み食事をすることが増え、やがて家族のような存在となり、豊と穣の距離も次第に縮まっていく。

豊役を犬飼、見た目は怖いが、いつも弟の面倒を見ている家族思いの兄・穣役を飯島が演じるほか、明るく元気で上田家のムードメーカー的存在であり、穣の弟・種役で本格的なドラマ初挑戦となる前山くうがが出演する。また、穣と種の父で陶芸家である耕司役の原田龍二や、古畑星夏市川知宏てつじ(シャンプーハット)ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

豊が上田家にお泊りをして穣たちと夜を過ごす


上田家にお泊りすることになった豊。いつか別れが来ることを恐れてネガティブになっていたが、妻に先立たれた耕司と話をして前向きな気持ちになれる。

布団を敷いた部屋で、豊と一緒に寝られることが嬉しくてはしゃぐ種だが、もう寝る時間と諌められて大人しく床に就く。無邪気な種がかわいく、川の字で横になる3人がまたかわいい。

穣はおやすみと電灯を消すが、しばらくして「豊、起きてる? そっち行ってもいい?」と声をかける。豊は少し驚いてドキドキしながら、いいよと返事する。見ているこちらもドキドキとしてしまう。

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