Snow Man阿部亮平、作詞曲で感じたこと「Snow Manがどんどん大きなグループになっている」

6月8日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送)では、ラウールと阿部亮平がパーソナリティーを担当。阿部が作詞を手掛けた楽曲の裏話を語った。

ラウール「その時には歌えなかったことを歌えているのが、すごくうれしい」

Snow Manの3rdアルバム『i DO ME』通常盤にBonus Trackとして収録された阿部が作詞を担当した「Nine Snow Flash」を聴いたリスナーから感想のメールが届く。

歌詞にメンバー紹介のパートがある楽曲で、ラウールは新型コロナによる規制が緩和され、ライブ会場での声援が可能となったことから、メンバーで話し合いをして「紹介ラップをやろう」と決めたことを明かす。以前からメンバー紹介の曲はあったが、メンバーの総意でブラッシュアップすることと、前回同様、阿部が作詞することに決まったという。

ラウールは新しくなったメンバー紹介ラップについて「Jr.時代にはなかった要素とか、お仕事の実績とかがそれぞれ入っている感じが、今しか歌えない、その時には歌えなかったことを歌えているのがすごくうれしい」と喜び、阿部もメンバーそれぞれの成長を表すものが「みんなあった」と言い「Snow Manがどんどん大きなグループになっているんだなっていうのを感じられた」と述べた。

「最後にファンの皆さんの声があって完成するもの」

出来上がった歌詞をメンバーに見せる際、阿部は「マジで緊張して」と振り返りつつ、ラウールが「サビいいね」と褒めてくれたことを「すごくうれしくて」と感謝。また、韻を踏んでいる部分に「誰よりも早く気付いたのがラウールだった」と明かし、「めっちゃうれしかった」と伝える。

ラウールは「盛り上がるよ、これは」と期待し、阿部も「コール＆レスポンス曲だから、最後にファンの皆さんの声があって完成するもの」とライブでのファンの参加を呼び掛け、「家で聞く時とかも、もし良かったら歌ってほしいし、ペンライトも振ってほしいな」とお願い。

さらに、ラップでのメンバーの紹介順が、ペンライトのメンバーカラーの切り替え順に連動していることにも触れる。ラウールはペンライトはツアーごとに新しいものが発売されるものの、切り替え順は変わらないため、「紹介ラップを来年も歌いますってなっても、来年のペンライトでも楽しめる」とアピール。阿部も「ライブで盛り上がれる要素が盛りだくさん」と言い、ラウールは「楽しみですよ、(ライブで)皆さんの姿を見るのが」と期待を募らせた。

次回の「Snow Manの素のまんま」は、6月15日(木)夜9:00より放送予定。渡辺翔太と宮舘涼太がパーソナリティーを担当する。