Snow Man佐久間大介、ツアーの裏側を告白「ラウール、すげーじゃん」

6月10日放送の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」(文化放送)では、開催中のコンサートツアーの裏側を明かす場面があった。

深澤と阿部に感謝「すごいやりやすかった」

Snow Manの現在開催中のコンサートツアー「Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME」に参加したリスナーから感想のメールが届く。

番組収録時の佐久間大介は大阪公演を終えていて、新型コロナによる規制緩和で観客が声を出すことが可能になったことで、「めちゃめちゃ声を出してくれる。超うれしくて」と感想を伝える。「(観客から)一緒にこのすてきな空間を作り上げようっていう気持ちが全面に出てる」とも言い、「ありがとうみんな、本当に」と感謝した。

佐久間はライブ制作におけるこだわりも説明。メンバー内で役割分担をし、深澤辰哉と阿部亮平はライブ全体の指揮をとってメンバー、スタッフ間の意見の調整なども担当。「二人がいたおかげでリハーサルとかもスムーズに入ったし、俺たちもすごくやりやすかった」と振り返る。

佐久間はグッズ制作の担当で「グッズ、全力でやりました」と自負。衣装とライブ中の映像はラウールが担当で、そのクオリティーに「ラウール、すげーじゃん」と驚いたという。ラウールの中でたくさんのアイデアがあり、それをスタッフと協力しながら完成させたことを明かし、「映像だけでもチケット代を払えるレベル」と絶賛した。

分厚いコートで実感「俺らデビューしたんだ」

初のドームツアーということもあり「今回は盛りだくさん」で、ストーリー性のあるオープニング映像は「一気にオープニングの世界観にもっていける」とアピール。また、衣装では「分厚いコート着てる」場面があり、ジャニーズJr.の頃はメンバーの身体能力が高いがゆえに動きやすい身軽な衣装を身に付けるよう言われていたため、「初めてだね、あんな分厚い毛皮とかついてるコート着るの」と回想。「やったー、俺らデビューしたんだ」という感慨もあったと明かした。

セットリストは観客の反応も想像しながら考えたことにも触れつつ「ライブツアー、すごく楽しんでおります」とコメント。今回のツアーはバックを付けずに「9人だけでステージに立っている」ため、それによる感動もあり、「ドームツアー、まだ始まったばっかりなんで、ぜひこれから来る方も楽しみにしてくれていたらなと思います」とファンに呼びかけた。

次回の「Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、」は、6月17日(土)夜8:00より放送予定。