松山は、同郷の王林と話していると訛りが出てしまうそうで、この日のイベントでもイントネーションが変わることがあり、MCから「方言でのトーク」をお願いされる場面も。しかし、用意されたコメントでは難しいようで、「普通にしゃべっている方が訛れる気がしますね」と王林がフォローするも、松山は「シティーボーイになっちゃったから」と頭をかいた。
さらに、「お互いに感謝していること」というトークテーマでは、松山が「訛っていること」と発表。「これまでカメラの前で訛り合える人はいなかった」と言い、前回の撮影では王林の訛りがうつってしまったが、そのまま採用されたこともあったと明かす。
松山は「そういうことができたのは王林ちゃんのおかげだなって思いますし、僕もできるだけ訛りを失いたくないなって思うんですが、(撮影中に訛りが出ると)『訛ってました』と指摘されて直されちゃうんです」と訛りについて悩みを吐露。「王林ちゃんは直されたことないでしょ?」と質問し、王林が「『これしかできないです』って言ってます」と答えると、「僕もそうしようかな(笑)」と羨ましそうな表情を見せていた。
イベントでは、13日から発売されるCM出演タレント監修商品の試食も行われた。松山考案の「松山店長故郷の味 ニンニク味噌おにぎり」、川栄タイアップメニューの「クロワッサンロール ショコラ」、梅沢考案の「からあげクン 海鮮バター醤油味」の3商品がステージに登場。
2022年の発表会で、3カ年目標として「新商品開発」を掲げ、「祖母のニンニク味噌を商品化したい」と発言していた松山だが、今回実現したことに「3カ年目標を1年目で到達できたという…僕の才能の塊の結果なんじゃないかな」と胸を張りながらも、「すぐにこういう機会を頂けて、本当にうれしく思います。僕の祖母も喜んでいて、今は90歳を過ぎているんですが、この商品が出来上がったらあと50年くらいは生きるんじゃないかな」と会場を笑いで包んだ。
一方、今回のコラボレーションに参加してない王林は、今後商品化してみたいものについて「青森で食べていたものをやりたい。給食でりんごの入ったコッペパンを食べていて、あれがおいしかったんです。もう一回(私が)学校に入るのは違うと思うので(笑)、あれを(商品化して)もう一回食べたい」と提案。ローソンの社長は「コッペパンははやっていますし、いいですね。即やります」とスタッフに相談することなく即答した。
すると、松山も「まだ50くらい(アイデアが)あるんですよ」と、負けじと青森にちなんだ商品のプレゼンを続けた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)