7月9日(日)よりスタートする「警視庁いきもの係」(毎週日曜夜9:00-9:54フジテレビ系※初回は15分拡大)に、初回ゲストで蝶野正洋の出演が決定。
渡部篤郎演じる鬼警部補・須藤友三と、橋本環奈演じる動物マニアの新人巡査・薄圭子が動物の生態や知識から難事件を解決していく本作に、蝶野は関東極麗会の構成員・沼袋ヒロシ役で登場する。
妻を人質にアパートに立てこもる沼袋(蝶野)。日塔(長谷川朝晴)、石松(三浦翔平)、桜井(清原翔)ら捜査一課が、沼袋の説得に当たるが、沼袋は「ナオミを連れてこないと(妻を)殺す!」と全く応じない。
日塔らは、ナオミは沼袋の愛人で、立てこもりの原因は三角関係のもつれと推理する。そこに、須藤(渡部)と圭子(橋本)が現れ、意外な結末を迎えることに。
普段、蝶野は「役者の仕事は難しい」と、ドラマのオファーは断っているというが、20年間で4匹のネコを飼い、現在は犬も飼っているという“愛猫家”であり“愛犬家”。
そんな蝶野は、ネコのティティをはじめ、さまざまな動物が出演する「警視庁いきもの係」の出演オファーを快諾した。
蝶野は現役プロレスラーだからこその迫力で、立てこもり犯を好演する。
――オファーを聞いた時の感想を教えてください。
役者さんのお仕事は非常に難しくて、基本的にはいつもお断りをしています。しかし「警視庁いきもの係」は自分の好きなネコが出ているドラマということで、周りからの勧めもあり、オファーを受けさせていただきました。
――実際に、撮影をされていかがでしたか?
普段、リング上で同じようなことをやっているので、今回(立てこもり犯)のような役はやりやすいですね(笑)。あまり違和感はありませんでした(笑)。
――動物はお好きですか?
今は犬を飼っています。メスのブルドッグでマリーちゃんという名前で、嫁さんよりかわいいです(笑)。
――放送を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
恥ずかしながらドラマに出演させていただきました。自分の芝居が演技になっているのかどうか、皆さんにご判断いただけたらと思います。
自分の出演シーン以降は、渡部さんをはじめとした皆さんで、ちゃんとしたドラマが始まります。自分が出演は、あくまでボーナストラックとして捉えていただきたいです(笑)。
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