7月期ドラマ「CODE―願いの代償―」主題歌がUVERworldに決定 坂口健太郎「応援歌のように感じました」

2023/06/13 20:46 配信

ドラマ 音楽

新日曜ドラマ「CODE」の主題歌がUVERworldに決定※提供写真

7月2日(日)より放送される坂口健太郎主演、染谷将太共演の新日曜ドラマ「CODE―願いの代償―」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の主題歌が、UVERworldの「VICTOSPIN」に決定した。

ドラマの世界観を照らし合わせた描き下ろし楽曲


本作は、婚約者を失い絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いもかなえる」という正体不明のアプリ「CODE」を手にしたことから展開される物語。恋人の死の真相や、謎のアプリの招待など、幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンスが繰り広げられていく。

主題歌に決定した「VICTOSPIN」は、台本を読んだUVERworldメンバーによって書き下ろされた楽曲で、タイトルは“勝ちの連鎖”を意味するVictory Spinを合わせた造語。この曲について、ボーカルのTAKUYA∞は「ドラマの世界観と一緒に楽しんでいただけたらと思います」と語った。

UVERworldが地上波ドラマの主題歌を務めるのは「アバランチ」(2021年、フジテレビ系)以来、およそ2年ぶり。楽曲を聞いた坂口は「テンポも速く、激しさもある世界観の楽曲は、二宮の中で渦巻いている感情をそのまま音楽として表現されているように思います」とコメント。

坂口自身が「愛する人の死という重たい事実を抱えて、時に暴走する瞬間があったりもしながら、無理やりにでも足を進めていくことになります」と語る主人公・二宮が、正体不明のアプリに運命を翻弄(ほんろう)されていく物語を象徴するような曲になっている。

坂口健太郎 コメント


僕が演じる二宮という男は「愛する人の死」という重たい事実を抱えて、時に暴走する瞬間があったりもしながら、無理やりにでも足を進めていくことになります。怒り、悲しみ、後悔、やりきれなさという強い感情を表に出し、あるいは内に秘めて、彼なりの正義をもって突き進むにはすごくエネルギーが必要で…疾走感あるこの「VICTOSPIN」は、そんな彼への応援歌のように感じました。テンポも速く、激しさもある世界観の楽曲は、二宮の中で渦巻いている感情をそのまま音楽として表現されているようにも思います。作品の中でこの曲が流れるのが楽しみです!