最終章前編である9話は、みんなの切なる想いがたくさん詰まった回です。ついに元の世界に戻ってきた乗客たち。しかしそこは3年後の2026年だった。
ずっと想ってきた、会いたかった家族と再会できたのはいいものの、世間は彼らが未来にいたということを信じられないばかりか、思ってもみなかった扱い方をされてしまう。それは死ぬ思いで戻って来た彼らにとって、あまりにもキツい仕打ちだった。
このドラマの企画当初から、タイムスリップをする、だけど元の世界に戻った、その先の話もやりたいと考えていました。そこに、このドラマの伝えたいことが描けると思っていたからです。
キャストの皆さんもこの9話をとても気に入ってくださり、サバイバルの環境を走り抜けたからこそ込められる、世の中に伝えたい、ありったけの想いを9話のお芝居に込めてくれました。詳しいことはネタバレになるので言えませんが、ただただとにかく見てほしい回です!
真面目な話は置いておくと、みんなの衣装が変わりますし、背景に木も砂漠もなくて、とにかく新鮮です。キャストに皆さんも、撮影をしながら、「何だか落ちつかない。ふわふわする」と話してました。みんなのビジュアルがガラっと変わった9話、ぜひお楽しみに!
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