6月24日(土)に東京・大田区総合体育館で行われ、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生中継される「LIFETIME BOXING FIGHTS 15」で、井岡一翔選手とジョシュア・フランコ選手によるWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチの勝敗予想について、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志、元WBC世界バンダム級王者の薬師寺保栄、“重岡兄弟”こと、IBF世界ミニマム級暫定王者の重岡銀次朗選手と、WBC世界ミニマム級暫定王者の重岡優大選手が語るインタビュー映像が、ABEMA格闘チャンネル公式YouTube、およびABEMAボクシングチャンネル公式YouTubeにて公開された。
6月24日(土)に行われる試合の勝敗予想として、内山は「フランコ選手はパワーと手数があるので、そこがすごい。あのパワーで強く打ちながら、最終ラウンドまでずっと打てる。そこがいちばんの脅威だと思います」とフランコ選手の強さを語った上で、「判定で5点差つけて井岡選手の勝利」と予想する。「井岡選手は万能タイプなので、相手によってあわせられる。試合のその日にできちゃう選手なので。ですから、2回目となったら、なおさらですね」と理由をあげ、井岡選手の勝利に期待を寄せた。
続く、薬師寺は「おたがいボディーブローがうまいんだよね。俺は井岡が上手だなと思っていたんですけど、相手(フランコ選手)も同じパンチを打ってくるもんね。ボディーを効かされたほうがちょっと不利だよね。前半や中盤に打たれたりすると後半に効いてくるからね、先に効かせたもの勝ち」と試合のポイントを説明した上で、「井岡選手のKO勝利」と予想した。
“重岡兄弟”の兄の優大選手は、「フランコ選手はパンチとスタミナ、あと手数もハンパない。次の試合も1Rから12Rまで挑んでくると思うので、かなりむずかしい戦いになるとは思います」とフランコ選手を警戒すると、弟の銀次朗選手も、「(フランコ選手は)パンチがあるので、なるべくならガードの上でも強打はもらいたくない。もらいすぎると前回みたいにズルズルになって、相手のペースにならないかは心配ですけど」と同じくフランコ選手を分析するが、勝敗予想ではふたりともが「井岡選手の勝利」と予想した。「左フックのカウンター。左フックをブチ当てるか、ボディーで体力けずるか」と銀次朗選手が予想すると、優大選手も「僕はボディーをねらうと思う。井岡選手が1Rからダメージを蓄積させていって、終盤、8Rあたりでボディーで腰を落とすんじゃないかなと思います」と井岡選手の試合運びを予測した。
加えて、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾選手、元WBO-APスーパーフェザー級王者の木村吉光選手による勝敗予想をするインタビュー映像は、ABEMA格闘チャンネル公式YouTube、およびABEMAボクシングチャンネル公式YouTubeにて楽しむことができる。
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