坂口健太郎、染谷将太らの「撮影現場でかなえたい願い」にプロデューサーもたじたじ＜CODE－願いの代償－＞

坂口健太郎の切実な願いに一同爆笑

どんな願いもかなえるアプリにちなんだ「撮影現場でかなえたい願い」という質問には、それぞれフリップを使って回答。プロデューサーからの「極力かなえるつもり」という宣言をもって、堀田は「マッサージをよんでほしい!!!」、松下は「BBQ」、染谷は「サウナホシイ」と記入した。

坂口は「これは絶対簡単にかなえられると思うんですけど…」とプロデューサーにプレッシャーを掛けながら、「今日は会見だけで終わりたい」とお願い。会場中にどっと笑いが起きた。

これには共演陣も大賛成で、坂口は「今日この後現場があるんですけど、今日はもう会見だけで終わって、BBQして、サウナもして、マッサージも受けて、今日一日ですべてかなう。多分スタッフの方たちも今日は準備してると思うので、バラシってなると集まりやすいから。今日かないそうですね。なんかまとまったね(笑)」といたずらな笑顔を見せた。

現場スタッフからのタレコミに、染谷将太「居場所ない」!?

撮影現場のエピソードトークでは、現場スタッフからのタレコミを紹介。坂口についてはシリアスな場面でも「すぐツボに入って笑い出してしまう」とのタレコミがあり、自覚のある坂口は「はい、そうなんです。笑っちゃいけない空気のときに笑っちゃうときあるじゃないですか。面白くなっちゃうと、一通り笑わないとだめですね」と苦笑い。

また、染谷については「常に現場にいる」とのタレコミが。スタッフだけでの打ち合わせ中や、撮影シーンの画のチェック中にも染谷がずっとそばで控えていることに、「すぐ撮影が再開できるのでありがたいです」という声もあれば、「ちょっとプレッシャーです」という声もある様子。

染谷がスタッフに紛れて現場に佇む実際の写真が公開されると、「だって、ここぐらいしかいるところないじゃないですか。(現場に)そんなに居場所ないですからね」と自虐的に笑いつつ、「皆さんが何を考えてるのかを見るのが好きですね。こういう意図がとか、こう狙ってるんだとか、こういう画が撮りたいのかというのを見ているのが好きです」と釈明した。

さらに、坂口も同様にスタッフと常に現場にいるとの情報が入り、証拠写真が公開されていた。

堀田真由が坂口健太郎の座長ぶりを称賛

坂口の座長ぶりを問われた堀田は、「この作品は張り詰めたシーンもすごく多いと思います。でもその中で、坂口さんはいつも変わらない存在でいてくださる」と称賛し、「今回は座長ということで、真ん中に立ってくださる存在でありながらも、その一番真ん中にいてくださる方がとても自然体で、笑い出したら止まらないとか、そういうふうに場を柔らかくしてくださると、周りにいる私も気を張らずに現場にいられます」と、感謝の思いを口にした。

最後に、坂口が代表して「ドラマ作品は、何かをしながら見ることってとても多いと思うんですね。ただ、今回の『CODE』という作品は、ながら見していると追いつけないところもあったり、一瞬でいろいろな物事が進んでいくし、一瞬で感情が切り替わったりするので、日曜の22時半からの1時間だけは、この『CODE』という作品にいただけたらすごくうれしいなと思います」と熱く呼び掛け、会見は終了した。