7月16日(日)にスタートする堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”で、詳細は完全シークレット。そのため、放送前にもかかわらず視聴者からはSNSを中心に多く反響が寄せられている。このたび、「VIVANT 勝手に考察」と題し、4日連続でメインキャストの場面写真が解禁されることが決定。第1弾となる今回は、主演を務める堺の場面写真2枚が公開された。
主演を務める堺は、「半沢直樹」シリーズで脅威の視聴率をたたき出し、2013年版は平成の民放ドラマ歴代1位を記録。そんな堺が3年ぶりに日曜劇場に帰ってくる。また、阿部寛や、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らが出演。
さらに、林遣都、竜星涼、高梨臨、飯沼愛、迫田孝也、山中崇、橋本さとし、小日向文世に加え、モンゴル出身の俳優や、ハリウッド俳優ら計18名の追加キャストが発表され、ドラマへの期待値はより一層高まっている。
今回公開となった堺の場面写真は全部で2枚。1枚目の写真では、ピンク色の建物前で険しい表情を浮かべる堺の姿が収められている。6月24日にドラマ公式Twitterにアップされた写真にも同様の建物が映り込んでおり、そこにはハッキリと「BALKA BANK」と記されていたため、SNS上では「(堺演じるキャラクターが)銀行員なのでは？」という意見も。
たしかに、グレースーツの襟元にはキラリと輝く社章バッジが。大手企業に勤めるビジネスマンや商社マンかと思いきや、6月29日には「POLICE」と書かれたアウターを着た堺の姿がTwitterにて公開された。これまで出ていた写真は全てスーツだったことから、“POLICE”の文字に動揺するファンが続出。
SNS上では「さまざまな職業になって潜入するスパイなの？」「瘦せ方が半端ないのでPOLICEに保護されたのかな」といった声も。“限界突破！アドベンチャードラマ”と銘打たれた本作の主人公が銀行員となると、物語の展開にもよるが、少し物足りないと感じる視聴者も多いはず。何より、「半沢直樹」シリーズを手掛けた福澤監督が原作を兼任しているのだから、きっとまた“新たな堺雅人”を見せてくれるに違いない。堺演じるキャラクターの“職業”に注目だ。
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