千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月25日の放送回 #229では、バラエティ界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション」の第5弾で、大悟としずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)、とろサーモンの久保田かずのぶ、ネルソンズの岸健之助と和田まんじゅうが審査員を務め、オーディションには、シシガシラの脇田浩幸、THIS IS パンの吉田結衣、ちゃんぴおんずの日本一おもしろい大崎、ネイチャーバーガーの笹本はやて、いぬの太田隆司、ヤーレンズの楢原真樹、ナイチンゲールダンスの中野なかるてぃん、小仲くんの8人が挑戦した。
脇田、吉田、日本一おもしろい大崎、笹本による1組目のオーディションでは、ほかの3人が器用に笑いを取る一方、なかなか結果を出せずにあせりを見せる脇田は、オーディション終盤、和田から「ずっとスベってるぞ」「何かできるのあんのか」とふられ、「“ハゲ引き”。アメを頭に乗っけて、クロス引きの要領で(頭を)スッと引いて、宙に浮いたアメを食べる」と特技をアピールする。
そこで和田は「できなかったら、芸人辞めろよ」とさらにあおるが、その問いかけも真に受けて「は?」と動揺する脇田に、審査員たちは「『辞める』でいいんだよ」とツッコむ。
そして、その脇田は満を持して特技の“ハゲ引き”に挑戦するが、予想を超える衝撃の結末に、スタジオでは「なんだよ、これ!」「帰れ!」などの声が飛び交い、爆笑となった。
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