既存のガールズグループメンバーと女性アーティストたちをパズルのように組み合わせ、最強のグローバルガールズグループを完成させるサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」第3話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて6月27日に日韓同時、国内独占無料放送された。
注目の参加者には、MOMOLAND出身のジュイ、CLC出身のイェウン、宇宙少女(WJSN)のヨルム、H1-KEYのリイナとフィソ、woo!ah!のナナとウヨンら、人気と実力を兼ね備えた26人のメンバーが勢ぞろいし、日本人参加者には、オーディション番組「PRODUCE 48」に出演し、韓国でも人気のNMB48出身の白間美瑠や、AKB48出身で現在、韓国の6人組ガールズグループ・Rocket Punchのメンバーの高橋朱里、そして2021年3月にMAMAMOOの妹分としてデビューした、韓国の6人組ガールズグループ・PURPLE KISSのメンバーのユキら、3人の参加が発表されている。また、MCは少女時代のテヨンが務める。
第3話では、新たなバトル「7:7チームバトル」がスタートした。「7:7チームバトル」では、28名のなかから7名ずつ4チーム構成し、番組のシグナルソング「SNAP」と「Charismatic」のパフォーマンスビデオを撮影する。なお、今回は“特別な方”が、各チームのパフォーマンスを評価すること、勝ったチームには1万点のベネフィットが与えられること、同じ曲での対決になるので、パートひとつひとつが参加者同士の比較対象となることも明かされていく。
ジウォンがメンバーをピックアップした「Charismatic」のPICKチームは、ジハン、ジウ、ナナ、ソウン、ウヨン、チェヨンの7名で、パート割りやダンス練習などIZ*ONE出身のチェヨンを中心として順調に進めていくが、チェヨンが、一身上の都合で番組降板することになり、まさかの事態に、ほか6名の参加者たちは、「もう一度、やり直さなきゃいけなくて、メンタルが崩壊した」とあせりの表情を見せた。
一方、「Charismatic」のDROPチームとなったジュイ、へイン、ソヨン、スジン、スユン、ヨンヒ、ゾアの7名は、やりたいポジションに立候補し、かぶった場合は投票で決めるという方法でパートを決定していくが、こちらのチームでも個人的な理由で、LABOUMのヘインが降板になってしまう。リーダーのヨンヒがチームを引っ張り、6名で練習を重ねていく。
「SNAP」のDROPチームとなったのは、ドファ、エリー、ファーイ、フィソ、ジュリ、ケイ、白間美瑠の7名で、DROPされたショックから、重苦しい雰囲気で練習が始まるが、「本気で魅せよう」「私たちを落としたことを後悔させよう」と自らを鼓舞し、練習を開始した。
一方、ボラ、チェリン、リイナ、サンア、イェウン、ヨルム、ユキの7名からなるPICKチームは、前回のバトルで1位に輝いたボラが「優勝できると思ってチームを作った」と自信のある表情でチームに宣言し、練習を盛りあげていた。
4チームが撮影を終え、一同はQUEEN STADIOに集合すると、そこにMCのテヨンが登場し、「7対7バトル」を評価する“特別な方”というのが、シグナルソングを作ったQUEENDOM PUZZLE専門評価団であることを明かす。評価団には、BTOBのソ・ウングァン、イ・ミンヒョクをはじめ、ガールズグループ・SISTAR出身のヒョリン、LACHICAのシミズ、ガビ、リアン、プロデューサーのライアン・S・ジューン、パフォーマンスディレクターのチェ・ヨンジュン、撮影監督のキム・ドヨン、MV監督のイ・ギソク、大衆音楽専門ジャーナリストのパク・ヒア、大衆音楽評論家のキム・ユナ、プロデューサーのチョ・ミシェルといったプロフェッショナルな13名が集結し、参加者たちのパフォーマンスを審査する。
さらに、「7対7バトル」では評価団と同時に、「Charismatic」と「SNAP」の参加者が、それぞれおたがいを評価しあうことも明かされた。また、各曲の勝利チームのなかからMVPを各1名選出すること、そのMVPは次のバトルでのパズル権限が与えられることも説明された。
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