役作りについて質問が飛ぶと、森本は「以前『だが、情熱はある。』(2023年、日本テレビ系)というドラマで山里亮太さんを演じるときは増量したんですよ。なので、それをまず落とさなきゃいけない」と、ボクサー・Champ役としての心構えを明かした。
また、「僕がChampをやる前(2021年~2022年)はメンバーの田中樹がやっていたので、樹とは違ったChampの形になるだろうし、樹はすごくきゃしゃな見た目ですけど、僕は男らしいがっちりとした体型ですので、そこも違ったChampの色が出るのかなとは思っています」とアピール。
さらに、田中樹に対して「ここは負けられない・超えたいと思うところ」を問われると、「声量ですね」と即答。これには、隣の渡辺も思わず笑ってしまう。
続けて、「僕の勝手な思いみたいになっちゃうんですけど、最初で最後だという気持ちでステージに立とうと思っているので、その一公演に懸ける思いみたいなのはやっぱり負けてらんねぇなと思います」と胸の内を明かした。
また、田中からは「プロデューサーさんと仲良くなれ」とアドバイスを受けたという。「舞台稽古だったり、ボクシングの練習だったり、すごく大変なのが続くんですって。『プロデューサーさんと仲良くしておけば、“疲れた”と言ったら休めるよ』と言われたので、それを実践しようと思っています」といたずらな表情を見せた。
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