吉岡里帆と矢本悠馬が、7月4日に都内で行われた「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」発売記念イベントに登場。法被をまとった夏祭り衣装でCM撮影のエピソードや、当せん金の使い道などを語った。
「宝くじ」のCMシリーズでは「ジャンボきょうだい」の長女・リホ、三男・ユウマ役で出演中の吉岡と矢本。新CMの「アイドル」篇で、アイドル風の衣装をまとい今田美桜と息の合った歌と踊りを披露している吉岡は、撮影を振り返り「朝から練習して、何とか本番に向けて頑張りました。テイクを重ねていくうちに2人でグルーヴが生まれてきて、『今の絶対いけたよね?』みたいな感じで確認し合っていました」と明かす。
そして今回吉岡と矢本は夏祭り衣装で登場したということで、トークテーマをヨーヨー釣りで決めることになり、ヨーヨー釣りは久しぶりに挑戦するという吉岡が1個、人生初めてだという矢本が3個ゲットした。
トークテーマ「ジャンボきょうだいの中で夏といえば誰?」を引いた矢本は、「長男の妻夫木(聡)さんですかね。世代的に『ウォーター・ボーイズ』とか『69 sixty nine』とか(妻夫木出演の)夏映画っぽいのを見ていたので夏のイメージがあるかも。妻夫木さん自身テンションが高くて夏っぽい男なので(笑)。逆に夏っぽくないのは成田凌でしょうね。ちょっと不健康な真面目な感じのキャラクターで(笑)」と挙げると、吉岡も「納得ですね。夏っぽい(妻夫木)兄ちゃんと、成田くんは秋っぽいね」と同調した。
また、七夕が近いということもあり、1等・前後賞合わせて7億円の宝くじが当たって7月7日(金)に使い切るとしたら?という質問に、矢本は「公園を作る」と回答。「公園って思い出に残っていることが多いんです。自分のために使うというよりは、自分も家族がいてよく行くこともあるので誰かの思い出が作れる場所になればいいなと思いました」と、理由を説明した。
一方、吉岡は「フェスを開催する」と答え、「これなら7億円使い切れるんじゃないかなと。スケールが大き過ぎて、毎年本当に(使い道について)悩んでいて。今回のCMでも我々きょうだいが歌ったり踊ったりしているので、ジャンボきょうだい主催のフェスをやれたら楽しいんじゃないかなと思っています」とニッコリ。
さらに出演者の構成について「日本のアーティストさんも海外のアーティストさんも出ていただいて。ジャンボきょうだいならではということだったら、兄ちゃんにも歌ってもらいたい(笑)」と展望し、新CMでもおなじみの吉岡と今田のユニットについても「美桜ちゃんがもしやってくれるなら…」と満更でもない様子で意欲を示す。最終的には2人の回答を合わせて、矢本が作った公園で吉岡らがフェスを開催する、という方向でまとまっていた。
なお、1等・前後賞合わせて7億円の「サマージャンボ宝くじ」と、1等・前後賞合わせて3000万円の「サマージャンボミニ」は、7月4日(火)から8月4日(金)まで全国で販売。抽せん会は8月18日(金)に岩手・トーサイクラシックホール岩手にて行われる。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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