仕事終わりに真樹の家に訪れていた美咲は、夕飯を食べた後、大地(永田崇人)と笑いあいながら家路を歩いていた。その様子を、寝室の窓から見ていた悠生。帰宅した美咲を迎え、談笑する2人だったが「おやすみ」と悠生が立ち上がると、思わず美咲が悠生の手を握る。そんな美咲を優しく拒否するように、悠生は美咲の手をやんわりと解くのだった。
翌日、空き部屋を片付けて、そこで自身が寝ることを決めた美咲。眠りにつこうとした美咲だったが、隣の寝室がある壁に寄りかかり「悠生…」と寂しさをあらわにする。
翌朝、リビングへ向かうとソファには眠っている周平の姿があり、布団をかけ直す美咲。そんな美咲に、寝ぼけまなこの周平が突然、首元に手をやり、引き寄せて顔を近づける。美咲はそのまま、周平の情熱的なキスを受け入れてしまうのだった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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