ケンコバ、くっきー！、西田幸治、錦鯉、クロちゃん、狩野英孝、福田麻貴、きょんら“お笑い自慢”集結「お笑いストリートファイト」放送決定

新番組「お笑いストリートファイト」全8話が、ABEMAにて8月9日(水)夜11:00より放送されることが決定した。

「お笑いストリートファイト」は、千原兄弟の千原ジュニアを立会人とし、ケンドーコバヤシ、野性爆弾のくっきー！、笑い飯の西田幸治、錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆、安田大サーカスのクロちゃん、狩野英孝、3時のヒロインの福田麻貴、コットンのきょんら、“お笑い自慢”の芸人がリーダーとなり、1組3人の8チームを結成し、リアルな街を舞台に、“誰がいちばんおもしろいか”を決めるお笑いストリートファイトをくり広げる。

チームごとに芸人たちが街を練り歩き、ほかのチームと出会ったら、その場で出されたお題に対し、両者がお笑いの真剣勝負を行う。勝敗のジャッジは芸人同士に委ねられ、負けたと思ったら自ら「参りました」と降参を宣言し、負けたチームは、勝ったチームの配下として吸収されるという、お笑いとストリートファイトをかけあわせた前代未聞のルールで、いったいどのチームがいちばんおもしろいのか、正真正銘の“おもしろいヤツだけが生き残る”、芸人のプライドを懸けたバトルとなっている。

本番組の発端は、約30年前にジュニアが、千原兄弟として大阪の劇場に立っていた頃にさかのぼる。当時の主要劇場だったうめだ花月と心斎橋筋2丁目劇場では、それぞれの劇場に出演する芸人たちが、火花を散らしていた。そんななか、うめだ花月に出ていた小籔千豊らと、心斎橋筋2丁目劇場に出ていジュニアらが大阪・ミナミではちあわせた際に、ジュニアが「お笑いストリートファイト、やりましょか」とうめだ花月出演芸人たちに吹っかけたことがことの始まりで、このエピソードを受けて、約30年の時を経て、お笑いストリートバトルを実際の番組として、ABEMAにて行う。

チームリーダーを務めるケンドーコバヤシは、「数でかこんで一気に決めちゃいますよ」、錦鯉の渡辺は「目に入った人を倒すだけ」、狩野は「目指すのはもちろんトップ」、福田は「本当のお笑い力が試される場所」と次々に口にしている。

審査員なし、台本なし、自身の力だけで勝者を決める、ストロングスタイルすぎる「お笑いストリートファイト」を見ることができる。