福原遥と深田恭子がダブル主演を務めるドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(毎週火曜夜10:00-10:57、※初回は10:00-11:12、TBS系)が、7月11日(火)にスタートする。
本作は、福原演じる夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(なかがわ・ありす)と、深田演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(なるせ・とうこ)が、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ“訳あり男子”と恋に落ちるラブストーリー。今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤を有栖と瞳子の目線で描くオリジナルストーリーとなっている。
今作が初共演となる二人に、互いの印象や今作の見どころ、人生のターニングポイントなどについて聞いた。現在夢中になっていることについての質問では、深田の回答に福原が喜ぶ一幕も。
――まずは、台本を読んだときの感想を教えてください。
福原:人生の選択がたくさんある中で、どう生きていくか、自分はどうありたいかとということをすごく考えさせられるような作品になっていると思っています。私は24歳なのですが、周りの友人は就職したり、どういう人生を歩んでいくかということをみんな考えていて。友達と将来について話し合ったりしているので、私自身考えさせられる作品です。
深田:私は“シスターフット”という言葉を知らなかったので、台本を読んで「こういう関係もあるんだ」と思いました。二人に通ずるものがあったからこそ、そういう関係性が生まれたのだと思います。瞳子は、アートを扱う会社でアートとビジネスを繋ぐ仕事をしている役柄なのですが、私はアートに関して全く知識がなかったので、アートの監修をしてくださる先生とお話をしながら、その世界のことを勉強しています。
――お二人は初共演とのことですが、共演してみてどのような印象を持ちましたか。
福原:深田さんは優しくて柔らかい方です。最初は「ずっとテレビで見ていた方だ」と思って緊張していたのですが、たくさん話しかけてくださったり、ロケ先でお土産を買ってきてくださったり、いつも気にかけてくださる優しい先輩です。
深田:遥ちゃんはとにかくかわいくて、疲れているだろうにずっとニコニコしているので、いつも元気をもらっています。撮影の合間にお喋りすることも楽しい時間なので、実際に瞳子と有栖のような関係になれそうな感じがしています。
――お二人でどんな話をしているのですか。
深田:好きな食べ物の話ばかりしています。
福原:深田さんが「焼肉行こうね」と言ってくださって。焼肉も行きたいですし、深田さんがおいしいよと教えてくださった火鍋にも行きたいです。
――有栖と瞳子はアートが好きですが、お二人がそれぞれ夢中になっていることや好きなものはありますか。
福原:お家でできるタイプの「太鼓の達人」にすごくはまっています。昔から太鼓をたたくことが好きで、お祭りで和太鼓をたたいたこともありますし、ゲームセンターに行ったら「太鼓の達人」は絶対やるくらい好きなんです。
――深田さんは、いかがでしょうか。
深田:私は遥ちゃんのことばかり考えています。いつ一緒にご飯に行けるかなとか、お休みできたかなとか、今日遥ちゃんの撮影は朝からあるんだなとか考えています。あと、遥ちゃんのことを検索していろんな記事を見ているので、私の閲覧履歴は遥ちゃんばかりです。
福原:うれしいです! ありがとうございます!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)