ダブルヒガシ「第44回ABCお笑いグランプリ」チャンピオンに 令和ロマンと同点のファイナルに大東翔生“1本目、サボらんで良かったー”

2023/07/12 15:05 配信

バラエティー

「第44回ABCお笑いグランプリ」チャンピオンになったダブルヒガシ(C)ABCテレビ

第44回ABCお笑いグランプリ」決勝戦が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて7月9日に生配信され、ダブルヒガシが栄冠を勝ちとった。

2023年で44回目の開催となった本大会の決勝では、総勢575組のエントリーを勝ちぬいた、Aブロックには天才ピアニスト素敵じゃないかこたけ正義感サスペンダーズ、Bブロックにはダウ90000令和ロマンハイツ友の会友田オレ、そしてCブロックにはストレッチーズヨネダ2000ダブルヒガシオフローズの計12組が火花を散らした。まず、4組ずつ3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの1位となった3組が最終決戦で激突し、みごとチャンピオンに輝いた芸人には、賞金100万円と副賞が贈呈される。決勝戦の前にスタジオでは、第43回優勝者のカベポスター、4年連続「ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出したさや香、そして3年連続「M-1」ファイナリストの見取り図の3組が、ゲストとして漫才を披露し、大いに会場を沸かせ、いよいよAブロックの進出者からネタ披露へと移る。

1stステージからレベルの高い戦いがくり広げられたが、最終決戦に進出したBブロックの令和ロマン、Cブロックのダブルヒガシ、Aブロックの素敵じゃないかの順で、渾身のネタを披露する。

3組とも会場を大いに盛りあげ、審査員の矢野・兵動兵動大樹は「むずかしい…レベル高い」と話し、アンガールズ田中卓志は「3組とも2本目がめちゃめちゃウケているのが、異常な状態だから、非常にむずかしいですね」と頭を抱えた。

【写真】渾身のネタを披露するダブルヒガシ(C)ABCテレビ