ダブルヒガシ「第44回ABCお笑いグランプリ」チャンピオンに 令和ロマンと同点のファイナルに大東翔生“1本目、サボらんで良かったー”

2023/07/12 15:05 配信

バラエティー

「第44回ABCお笑いグランプリ」チャンピオンになったダブルヒガシ(C)ABCテレビ


混戦を極めたファイナルステージだが、会場の緊張感が高まるなか、ついに迎えた結果発表で、素敵じゃないかが651点と発表され3位が確定すると、令和ロマンダブルヒガシが671点と発表され、まさかの同点に会場はどよめく。そして、「ABCお笑いグランプリ」の規定で、1stステージでの審査員の得点が高かったダブルヒガシが優勝となり、大東翔生は「1本目、サボらんでよかったー!」と喜び、東良介は「人生最高!」と笑顔でコメントし、会場では大きな拍手に包まれた。

決勝戦後の記者会見では


決勝戦後には記者会見が行われ、優勝賞金100万円の使い道を聞かれると、東は「おかんに電動自転車とか買ったり、親父に育毛剤とか…。家族に還元したいなっていうのはあります。お世話になっている方に何かできたらなって思います」と話すと、大東は「明後日、引越しなので、家電のグレードを上げていこうかなと。あと、妹がつい最近、子どもを産みまして、パパ代わりになんでもしてあげようかな」とふたりとも家族やまわりの人に使う考えを明かした。

そして、ファイナルステージで令和ロマンと同点になった時の気持ちを聞かれると、東は「同点のことを考えていなかったので、どうなるのこれ!?ってなりました」と話し、大東は「ルールがわからなくて、審査員長が決めるのかなって。誰や審査員長って、リンゴお姉さんか?って考えて。でも、リンゴお姉さんは、令和ロマンの時のネタを弾ける笑顔で見てたんで。これはどうなんねんって…」と動揺したことを明かし、会場からは笑いが巻き起こった。

なお、優勝直後のダブルヒガシを、見取り図が徹底解剖する特別番組「見取り図がABCお笑いグランプリ新王者を宇宙最速で徹底解剖!」も配信されており、ファイナルステージに進出した令和ロマン素敵じゃないかも出演している。

「第44回ABCお笑いグランプリ」より(C)AbemaTV,Inc.