「地面をじーっと見つめて…」飯豊まりえに自身の一面を明かされた陣内孝則「ぼーっとしちゃう」＜何曜日に生まれたの＞

8月6日(日)よりスタートするドラマ「何曜日に生まれたの」(毎週日曜夜10:00～、テレビ朝日系)の制作発表会見が7月16日に都内にて行われ、主演の飯豊まりえ、共演の溝端淳平、陣内孝則、早見あかり、シシド・カフカが登壇。さらに、脚本を務める野島伸司氏、曜日占いの水晶玉子氏も登場した。

同ドラマは、脚本を務める野島のオリジナル作品で「ラブストーリーか、ミステリーか、人間ドラマか、社会派か」先が読めない予測不能の作品。

飯豊まりえ「早くお届けしたいなという気持ちが高まっております」

冒頭、主人公・黒目すいを演じる飯豊は「放送は8月6日とまだ先ですが、無事に第1話の予告も完成しまして、皆さんに早くお届けしたいなという気持ちが高まっております」とあいさつ。また、公文竜炎役の溝端は「この作品で新しいチャレンジだなと思う役を頂けたので、少しでも多くの方に見ていただきたいと思っております」と語った。

続けて、編集者・来栖久美を演じるシシドは「私も制作発表という場が久しぶりで緊張していますが、共演の皆さんと楽しくお届けできたらなと思います」と心境を吐露。久美の妹・芽衣を演じる早見は「共演者の皆さんが本当に仲良くて笑顔で撮影しておりますので、その雰囲気と、この作品の魅力が少しでも伝わればいいなと思っております」とコメントした。

さらに、すいの父で漫画家・黒目丈治を演じる陣内は「お足元がちゃんとした中、お越しいただきましてありがとうございます。今回の役をきっかけに芸能界でのし上がってやろうと思っております」と話し、会場を沸かした。

溝端淳平「出てくるキャラクターが愛すべき人物だなと」

このドラマの見どころについて、飯豊は「私が演じるすいが引きこもりになる前の高校生時代の描写と、現代の世界観が常に交じり合う展開が面白いなと思います。見てくださる皆さまが自由にこの作品を受け取って、楽しむのが一番良いんじゃないかなと感じています」と語った。

また、溝端は「飯豊さんと陣内さん演じる黒目親子が、とても不器用なんだけど愛くるしくてかわいらしく、シシドさんと早見さんによる来栖姉妹もパワフルで快活で。出てくるキャラクターが愛すべき人物だなと感じています。あと、野島さんは僕が生まれる前から脚本を描かれていると思いますが、今回の台本を読んでも新しい言葉や今の時代を知ることが多くて、野島さんの新しいものを新しい世代に見せたい、という思いをとても感じます」と脚本の魅力を語った。