堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※第2話は夜9:00-10:19)の第2話が、7月23日(日)に放送される。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。
同ドラマには主演を務める堺の他、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。
さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ、数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが集結する。(以下、ネタバレを含みます)
放送まであらすじはおろか、役名まで完全シークレットだった本作。7月16日に放送された第1話では、主人公・乃木(堺)が所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、取引先「GFL社」のあるバルカ共和国へと向かった。
乃木はCIAの友人・サム(Martin Starr)から得た情報をもとに、金の受取人にたどり着くも、追い詰められたザイール(Erkhembayar Ganbold)は自爆。爆破事件の容疑者となり現地の警察に追われる乃木は、公安刑事・野崎(阿部)に助けられ、さらに医師の薫(二階堂)と出会い、共になんとか日本大使館に逃げ込むことに成功した。
自爆する直前にザイールがつぶやいた“ヴィヴァン”という言葉の意味や、乃木に話しかけるもう一人の乃木、回想シーンでたびたび登場する林と高梨の正体、そしてラストシーンで現地語を話していた役所と二宮和也の関係性など、まだまだ謎多き本作。次回、第2話では“ヴィヴァン”を巡る物語が動き出す。
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