黒羽麻璃央“健斗”は菊池風磨“匠”が唯一勝てない存在「イラつくけど、アイツの言うことはたいてい正解」<ウソ婚>

2023/07/21 08:00 配信

ドラマ レビュー

匠と八重の幼なじみ、健斗を演じる黒羽麻璃央(C)カンテレ

菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第2話「初恋のライバルは最強の幼なじみ」が7月18日に放送された。

幼なじみの二人がウソの結婚生活


同名漫画が原作の本作は、ウソから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“うその結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“うそ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。

また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。

匠は健斗の良さを十分すぎるくらい分かっていた


子どもの頃から八重のことが好きで、でも素直に自分の気持ちを伝えることもできず初恋をこじらせてきた匠。そんな匠の思いを知らない八重は、「たっくんの役に立つなら」とウソの結婚“ウソ婚”を受け入れた。

第2話のタイトルが「初恋のライバルは最強の幼なじみ」ということで、今回、もう一人の幼なじみが登場した。それが黒羽麻璃央演じる“健斗”だ。

将来の夢が“お姫様”という八重を、匠は「なれない」と言ってしまう子だったが、健斗は「なれるよ」と優しく肯定してあげられる子。匠も健斗の良さを十分すぎるくらいにわかっているからこそ、「健斗がなんとかすんだろうな」と、八重を幸せにできるのは自分ではなく健斗だと思って本心を隠し続けていた。

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