菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)第3話が7月25日に放送された。(以下、ネタバレを含みます)
同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“うその結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。
また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。
八重とのウソ婚生活をスタートさせた匠。平静を装っているが、内心はうれしさが溢れ出しそうなくらいテンションが上がっている。“ウソ妻を演じる”バイトとして八重を住まわせてあげている、ということになっているが、初恋の相手との同居ということで結構“至れり尽くせり”といった感じ。
八重が目覚めると、匠が作った朝食がテーブルに並んでいる。八重が「召し上がれ!」と言うと、「お前、何“私作りました感”出してんだよ」とクールにツッコむが、「うんま!すごいね、たっくん!」と褒められると、「まぁな」と答えつつも思わず口角が上がってしまう。
自炊を頑張ろうと思ってたけど、完璧なローテーションを見つけたという八重。「サイゼ 丸亀 コメダ 王将 サイゼ 王将 王将 丸亀 王将 コメダ」と呪文のように早口でローテーションを披露すると、“自炊しろよ”とか“外食ばっかりだな”ではなく、「完璧だな」とさりげなく褒めて、「掃除くらいは」と言いかけた八重に「家政婦雇ったわけじゃねえから」と言って負担をかけないようにしているところにも匠の優しさを感じる。
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