堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第4話が、8月6日(日)に放送される。同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。
同作には主演を務める堺の他、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司といった“全員主役級”の豪華な主要キャストが出演。
さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ、数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみなどバラエティーに富んだキャストが集結する。(以下、ネタバレを含みます)
7月30日に放送された第3話の冒頭、日本への脱出を目指す乃木らは、“死の砂漠”と呼ばれるアド砂漠を進んでいた。行方不明となった薫(二階堂)を無事に救出し、国境付近にたどり着いた一同の元に現れたのは、バルカ警察のチンギス(Barslkhagva Batbold)だった。追い詰められたかのように思えた矢先、野崎(阿部)が手を回したモンゴル軍の国境警備隊が現れ、乃木らは間一髪で国境を越えることに成功する。
そんな中、140億円の誤送金をたくらんだ犯人が早くも判明した。帰国後、丸菱商事へと戻った乃木は爆破テロの詳細を説明するも、誰も信じてくれず、肩身の狭い思いをする。そして、長野(小日向)から「金を取り戻すか、真犯人を見つけ出すか、道はその2つしかない」と言い渡されるのだった。
物語の終盤では、野崎が連れてきた警視庁サイバー犯罪対策課の東条(濱田)によって、システム自体が改ざんされていたことが発覚。調べを進めると、パソコンを操作したのは財務部の太田(飯沼愛)であることが明かされた。次回、第4話では誤送金事件が完結する。
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