＜VIVANT＞堺雅人“乃木”を疑う阿部寛“野崎”…特殊部隊“別班”と謎の組織が対立「テントのリーダーは誰だ？」

野崎は乃木に疑いの目を向け…第5話あらすじ

第5話は――

乃木(堺雅人)の正体は、国内外で民間人にまぎれて諜報活動を行う特殊部隊“別班”だった。同じく別班の黒須(松坂桃李)とともに、テロ組織“テント”のモニターである山本(迫田孝也)を排除した乃木は、次の目的のため、ある人物の元を訪れる。

一方、山本の死に違和感を抱いた野崎(阿部寛)は、自分たち公安以外に唯一山本の正体を知っていた乃木に疑惑の目を向ける。野崎が徹底的に乃木を調べる中、衝撃の過去が明らかになっていく。それぞれの運命をつなぐ鍵は、壮絶なる“想い”。

――という物語が描かれる。

次回、再びバルカへ…チンギス登場の予感に視聴者「うれしい！」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、乃木の「俺が“ヴィヴァン”だ」というせりふからスタート。その後、誤送金事件の送付先・GFL社のアリ(山中崇)らしき人物に乃木迫る様子や、「美しき我が国をけがす者は何人だりとも許さない」と言い放つシーンも。

また、“別班vs謎の組織「テント」”の文字と共に、「最後に憂助さんにお会いしたのは？」と尋ねる野崎や、「乃木はずっと探していたんだ…」と何かを確信している場面が映し出される。動画は、アリに対して「テントのリーダーは誰だ？」と乃木が問いかけるシーンで幕を閉じる。

予告動画を見たファンからは「続きは劇場版でって言われても見に行きたいぐらい」「まさか乃木、どっちの人格も別班だと認識した上で動いてたのさすがに手のひら返された」「今まで視聴者は乃木目線で話を追っていたが、ここで野崎視点に切り替わるのは秀逸」「次回は再びバルカでチンギスも出そう、うれしい！」「予想できない展開続きで次回も待ち遠しい」などといった声が上がっている。

日曜劇場「VIVANT」第5話は8月13日(日)夜9時放送。