その後、「ドアの開け閉めとかも、本来、ドアのそばに座っている若手がやったほうがいいよとか、一本のマイクで慣れてるから、みんな真ん中、座っちゃって、いちばんしゃべるメインの人が端にいっちゃっていたりとか、ささいなことなんだけど、そこらへんをちゃんと教えてあげたほうがいいんじゃないかなって」と業界のルールを教える必要性を語った安元に、白井も「初めてマイクワークやりますっていう人とか、意外といるんですよね」と深刻そうにうなずく。
さらに安元は、先日のアフレコで、これまで“マイクワーク”をこなしてきたはずのベテラン勢も、分散収録に慣れ過ぎたせいか、動きを忘れていたというエピソードも披露し、「ひとりでのびのび録るのも悪くはなかったのかもしれないけど、かけあいのほうがぜったいいいものになるからね」「俺も身体を元に戻さないとだけど」と話す安元に、白井も大きくうなずき、「やっぱり、みんなとのほうが楽しいですしね」と複数人で収録できる喜びを語った。
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