堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第5話「ヴィヴァンの真実...明かされる運命の絆」が、8月13日に放送された。前回、乃木憂助(堺)が自衛隊の精鋭部隊“別班”だと判明し、物語は急展開。今回はバルカ共和国での乃木の行動についていろいろと明かされ、新事実も続々と判明した。(以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。主演を務める堺の他、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司らが出演。
さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、高梨臨、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)といったキャストが集結している。
前回、乃木が別班だと判明し、同じく別班の黒須駿(松坂)も登場した。今回、初登場となる櫻井里美(キムラ)は、「あなたにしては随分手こずりましたね。でもよくやりました」という乃木との会話から、別班の上司的な存在だということが分かる。
タクシーの運転手に騙されたのは乃木の作戦とは関係なかったようだが、そのおかげでジャミーンと出会い、それがきっかけでテントに繋がるモニターを突き止めることができた。「あなたの強い執念が運を引き寄せるのかもしれません。それは別班の一員として必要な資質です」と櫻井は乃木を褒めた。
乃木は、公安の野崎(阿部)を“勘のいい男”と言い、「マークされるのも時間の問題」だと思っている。乃木はそれを櫻井に伝え、GFL社のアリ(山中崇)を公安よりも先に見つけ出して“テント”について聞き出すことを約束した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)