そのふた組は、西田チームが待ちぶせしていた住宅街で対峙する。閑静な住宅街で激突する芸人たちに、後藤は「こんなん、ふつう怒られんで!」と、佐々木も「ほかの番組だったら、考えられないですよね」と綾瀬市の全面協力に改めて脱帽する。
スナックに戦場を移すと、まずはカラオケを使い、名曲「天城越え」の前口上にチャレンジするR藤本は、自身の代名詞である「ドラゴンボール」のキャラクターのベジータになりきり、「カカロット越え」を披露する。千原は「うまいなぁ」と感心し、池崎も「3人チームだったら、得意な人を出せるんですね」と拍手を送る。R藤本の鉄板ネタに、対するKAZMAは「俺はぜったいに『参りました』って言わない!」と対抗心をむき出していた。
続けて、千原の出題は「お酒にまつわるトーク対決」で、大喜利やギャグ対決のみならず、エピソードトークもお題となると、後藤は「幅広いな」とストイックに笑いを追求するルールにうなる。挑戦したのは、芝とかみちぃのお酒を飲まないふたりで、池崎は「自分がお酒を飲めなかったら、ぜんぜんエピソードがないはず。このバトルは何でもできなきゃキツいんですね…」と固唾を呑んで見守る。
西田ときょんのリーダー対決では、大喜利2本勝負となり、「常連客が出禁になった理由は?」で競うと、西田は“大喜利王”らしい回答をくり出し、きょんも“スナックのママ”になりきって参戦する一方で、氣志團の代表曲「One Night Carnival」における曲中のセリフ「俺んとこ こないか?」にまつわるお題が出されると、ふたりは大苦戦する。歌ネタならではの“課題”に、後藤は「リズム感まで必要なの!?」と困惑してしまう。混戦となったリーダー戦の決着はつくのか、そして、個性派ばかりが集まった2チームの“頭”となるのはどちらなのかを見ることができる。
※池崎理人の“崎”は立つ「崎」
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